ハワイの時差と祝日

ハワイ - 旅の基本情報

ハワイの時差は、日本よりも19時間遅れです。「19時間遅れ」というと、ちょっとわかりづらいかもしれませんが、要は「日本の時刻に5時間を足して、日付を1日戻す」と、この時刻になります。

例えば、日本が 7月1日の17時 だったら、17時+5時間-1日= 6月30日22時 となります。

なお、ハワイではアメリカ本土のような サマータイム制(デイライト・セービング・タイム)が導入されていませんので、日本が夏でも冬でも常に 「+5時間-1日」 です。日本人にとっては簡単でイイですね。旅行日程などを事前にチェックし、時差ボケにならないよう気をつけたいところです。

ちなみに、現在の時刻は

です。

ハワイの祝日

ハワイの祝日(祝祭日)は、アメリカ全土で適用される祝日(Federal Holidays)と、各州(ハワイ州)が定める祝日(State Holidays)の2種類があります。祝日が土曜であった場合は振替休日は前日の金曜日に、祝日が日曜であった場合は振替休日は月曜となります。

ハワイ独自の休日(下表の  薄緑色地  )は、3月26日のプリンス・クヒオ・デー(クヒオ王子の日)、6月11日のカメハメハ・デー(カメハメハ大王の日)、8月第3金曜日のアドミッション・デー(州立記念日)になります。

「祝日」ということで特に注意しなければならない点は、TheBusなどの公共交通機関が 土・日曜と同様に「休日ダイヤ」となることです。その他、銀行なども休日となります。

また、11月のサンクス ギビング・デー(Thanksgiving Day / 感謝祭)の前後は、基本的にアメリカ人はバカンスを取ってハワイに旅行へ来る人もいるので、ハワイのホテルは若干取りにくい場合があります。一部のお店は休みになることがありますが、基本的に旅行客相手のお店は営業しています。

なお、ハワイでは10月第2月曜日の Columbus Day (コロンブス記念日)は祝日となっていません。アメリカ本土と異なりますので、ご注意ください。

3大祝日のイースター(復活祭 ⇒ 3~4月)、サンクス ギビング・デー(感謝祭 ⇒ 11月第4木曜日)とクリスマス( ⇒ 12月25日)は、大半のレストランやお店が営業時間短縮、あるいは休業となるため、気をつけたいところです。

また、祝日前後の日は、アメリカ本土からの旅行者が観光に訪れるので、ホテル宿泊料が上昇する場合もあります。

アメリカの祝日 休日の基準
New Year’s Day (元旦) 元日
Dr. Martin Luther King, Jr. Day
(キング牧師誕生日)
1月第3月曜日
Presidents’ Day [ Washington’s Birthday ]
(大統領の日)
2月第3月曜日
Prince Jonah Kuhio Kalanianaole Day
(Prince Kuhio Day – クヒオ王子の日)
3月26日
Good Friday
(聖金曜日/キリスト受難記念日)
連邦政府(国)の祝日とはなっていませんが、ハワイ州を含む多くの州で祝日として定めています。
復活祭前の
金曜日
(3~4月)
Memorial Day (戦没者追悼記念日) 5月最終月曜日
King Kamehameha I Day
(カメハメハ・デー)
6月11日
Independence Day (独立記念日) 7月4日
Statehood Day [Admission Day](州立記念日) 8月第3金曜日
Labor Day (労働の日 / 労働者の日) 9月第1月曜日
General Election Day (イレクション・デー) 偶数年の
11月第1火曜日
Veterans’ Day (退役軍人の日) 11月11日
Thanksgiving Day (感謝祭) 11月第4木曜日
Christmas (クリスマス) 12月25日
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