ハワイのドンキホーテを攻略!お土産&お買い物情報

ハワイのショップ情報

ハワイ(ホノルル)のドン・キホーテは、ハワイアンとジャパニーズがミックスされた、とても楽しいお店です。特に、お土産(おみやげ)や食料品が充実していて、しかも価格が安いので、私たち観光客にとって、大変重宝するスポットとなっています。

美味しそうなものや、日本では見かけないものも沢山陳列されていますので、見ているだけでもワクワクしてきます。その日にさばいて提供される新鮮なポキ(刺身/切り身の調味漬け)も魅力です。

本ページでは、ハワイのドン・キホーテの魅力、おみやげ・お買い物情報、コツ&ポイントについて、一気にご紹介したいと思います。なお、行き方については、「ハワイのドンキホーテへの バス&トロリーでの行き方(アクセス)」にまとめました。

ドンキの「カヘカ店」が近くて便利

ハワイ・オアフ島には、ドンキホーテが3店あります。「カヘカ店(ホノルル店)」「パールシティ店」「ワイパフ店」です。その中で 旅行客が行きやすい店舗は、アラモアナにある「カヘカ店(ホノルル店)」です。

ドン・キホーテの日本語公式サイトでは “カヘカ店” と書かれていますが、ハワイ版公式サイト では “Don Quijote Honolulu” と表示されています。グーグル・マップでも “ドンキホーテ – ホノルル” と案内しています。つまり、「カヘカ店=ホノルル店」ということのようです。

同店は、ワイキキ地区から バス1本 で行けますし、アラモアナセンターからも徒歩でアクセスできます(行き方は バス&トロリーでの行き方 参照)

ハワイのドンキはこんなところ

ハワイのドンキホーテ(カヘカ店)は、食料品🥦 🍖 🍺 の売り場スペースが特に充実しています。ハワイの人々にマッチした食材を揃えるなど、ある程度ローカライズされていますので、”ディープなハワイ” を楽しめます。

また、日本の店舗と同様に、日用品 ☕、雑貨 📏、衣類 👔、台所用品 🍳、カー用品 🚙、エアロバイク(健康器具)、ダルマ!? など、生活に密着したものも沢山扱っています。価格面でも内容面でも満足のいく品揃えとなっています。

同時に「ハワイみやげ」🌴🌊 も豊富に取り揃えています。店内に「ハワイアン・ギフト(Hawaiian Gift)」コーナー を大きく設けていて、”本気の品揃え” となっています。私たち観光客にとっては、一番の目玉コーナーですね。

商品の案内表示には、ところどころに「日本語表記」もありますので、日本人観光客や長期滞在者も 安心してお買い物が楽しめます。

ハワイのドンキホーテ(カヘカ店 – ホノルル店)の営業時間は、「24時間営業」です。ちょっと遅い時間や 早めの時間に行きたい場合にも、時間を気にせず立ち寄れます。

ハワイ土産は 充実の品揃え&驚安!

食べ物系おみやげの種類がスゴイ

既述のとおり、カヘカ店は「ハワイアン・ギフト(Hawaiian Gift)」コーナーを設置しています。結構大きなスペースを おみやげ専用スペースとして割いていますが、中でも圧巻なのが「お菓子・食品コーナー」です。

マカダミアナッツ入りチョコ(ハワイアン・ホースト、マウナロア ほか)、マカダミア・ナッツ(マウナロア、ハマクア など)、マンゴー・クッキー、コーヒー(コナコーヒー、ライコンコーヒー 他)、ハワイアンシュガー(砂糖)、ハワイアンソルト(塩)、パンケーキ・ミックス(バナナ&マカダミア入りパンケーキ等)、ハワイ産はちみつ(ボトルもかわいい!)、ビーフジャーキー(種類がスゴイ)などの “美味しいお土産” 類がいっぱいあります。

ハワイアン・ホーストも種類豊富&安い

マカダミアナッツ入りチョコの老舗&代表格である「ハワイアン・ホースト(Hawaiian Host)を一つとっても、ドンキでの取り扱い点数・種類は大変豊富です。

大きい箱や小袋、大きい箱の6パック入り、オーソドックスなチョコ、ホワイトチョコ、クランチ・チョコ(MacNut Crunch)、キティちゃんバージョン、タフィーマックス(Toffee Macs。糖蜜キャンディー・タイプ)、マウイ・キャラマックス(キャラメルにクラッシュしたマカダミアナッツをミックス、チョコレートでコーティング)、抹茶入りチョコ(Matcha Macs)など、とにかく品揃えがスゴイです。

しかも、安いんです。ハワイアン・ホースト(普通バージョン)が、特にセール中ですと「他店の半額」で購入できることもあります。

こんなに安いなら、太るのを覚悟で自分用に大量買いしたいくらいです。セールや安売りは、かなりの頻度で実施しているようです。安売り価格に出くわして 買えるといいですね。

マカダミアナッツは自分用にも買いたい!

ハワイの定番、「マウナロア(Mauna Loa)のマカダミアナッツ、本当に美味しいですよね。個人的には、プレーン味も大好きですし、オニオン&ガーリック味もビールのおつまみに最高です。

4.5オンス(127g)の1缶の価格は、ドンキホーテなら4ドル台で購入できます(時期により異なる)。

また、ハワイ島に本社のある「ハマクア・マカダミアナッツ・カンパニー」のナッツも、上質なナッツを使用していて、ローカルにも大変人気があります。

ここドンキホーテにも、スパム味、ワサビ味、キッコーマン・ソイソース味(醤油味)などが並んでいます。スパム味(スパムのフレーバー)は、ナッツとマッチした味で、あと引く美味しさです。

パンケーキ・ミックスも人気

パンケーキ・ミックスも、ハワイ定番のお土産になっていますね。地元の有名ブランド「コナ・アイナ」のミックス粉も割安価格で置いてあります。ココナッツ、マンゴー、グアバ味の粉が人気です。

コーヒーでも有名な「マルバディ」(MULVADI)のミックス粉も店頭に並んでいます。オリジナル、ココナッツ、バナナなどがあります。もっちりふわふわな食感がたまりません。

ハワイ旅行で食べた あの懐かしいパンケーキ ~ トロピカルで香ばしいテイスト、もちふわな食感 ~ を日本のご自宅でも再現できますね。

足を運ぶだけの価値はある

ワイキキのABCストアは、各ホテルから近いですし、便利なのですが、ここまでの品揃えはありません。「バラマキ用の大量買い」や「自分&家族用の欲張り買い」をするなら、かなりの価格差が出てきますので、ドンキ・カヘカ店で買い漁ってみるのもイイんじゃないかと思います。

また、ドンキホーテは日系なだけあって、日本人の購買心理がよく分かってます(笑)。「あー、これだ!」「コレをお土産に買っていきたかったんだ」「ついでにソレも!」といった感じで、欲しいものをお手頃価格で入手できます。しかも、お目当ての物を固めて陳列してあるので、ドンピシャで購入でき、大変ありがたいです。

小物やコスメ&スキンケア系おみやげも豊富!

思い出に残る「小物系おみやげ」も沢山あり

小物・グッズ系おみやげも充実しています。

木製の人形(置き物)ハワイアン・ドール、キャップ(帽子)や麦わら帽子、ハワイ柄のクーラーバッグ、トートバッグ、シェル柄の写真立て、サングラス、ドリンクカップ、英語の絵本やハワイアンレシピの料理本、バラマキ用にも使える キーホルダーの束、ハワイアン柄のコーヒーカップ、コースター、マグネット(冷蔵庫の扉におすすめ!?)、ハワイアンな柄のアイフォンケース、キャンドル など、色々揃っています。

お菓子と同様に、ワイキキのABCストアなどでも 時々同じものを見かけますが、やはりドンキは 値段がかなり安いです。20ドルのモノが14.99ドル、5ドルのものが3.99ドル、といった感じです。

キーホルダーの束(24個セットで $12.99)は、学校の友達や会社の同僚などへばらまくのに最適かもしれませんね。それにしても “24個 まとめ売り” とは豪快ですね。

オーガニック系コスメやスキンケア用品も充実

ハワイやアメリカ本土ブランドのコスメ類も充実しています。自然コスメブランドで有名な バーツビーズ(Burt’s Bees)のリップバーム(リップクリーム)、マジック・キス(Magic Kiss)の “アロエ・ベラ入り 落ちない口紅” 、その他にも、化粧水、ボディーローション、ベビーローション、フェイスクリーム … など、充実の品揃えです。

オーガニック素材で、防腐剤・発泡剤フリーの石鹸「ドクターブロナー」(Dr. Bronner’s)も置いてあります。日本では手に入りにくい「肌にいい石鹸」を格安価格で購入出来たら、ウレシイですね。メイド・イン・ハワイの「ハワイ・ソープ」も一杯売っています。

… ただし、注意もあります。陳列されているコスメ類の一部は、ネイチャーリパブリックなど、時々韓国ブランドなんかも混ざっています。ハワイに行ったのに「韓国旅行に行ってきたの?」と言われかねませんので、(他人への)ハワイみやげで購入する際はご注意ください。

食料品(ローカルフード)が豊富で安い

見るだけでも楽しい!豊富な品揃え

ドンキホーテのカヘカ店は、新鮮な野菜、果物、お肉、ポケ(ポキ)、お弁当に加え、日本にも持ち帰り可能な お菓子類、調味料、ホットケーキミックス、アルコール類なども豊富に揃っています。

地元ハワイ特産のパイナップル(マウイゴールド 他)、バナナ(時期によってはハワイ産のアップルバナナもあり)、スイカやメロン(輸入品だが安い!)、大きいステーキ肉、ガロン売りの牛乳など、あらゆる食材が安くで売られています。キッチン付きのコンドミニアムに滞在の方には、重宝すること間違いなしですね。

本場アメリカのシリアルも充実

シリアル類は、「世の中にこんなに出回ってるの?」と思ってしまうほどの種類が並んでいます。それもそのはず、「アメリカ人は 朝食をシリアルで済ます人が多い」ので、自然と出回る種類も増えているということなんですね。日本で見たことないモノを1箱くらい買ってみるのもイイですね。

ポケ(ポキ)の専用コーナーあり。毎日新鮮!

フレッシュなシーフードも充実しています。特に、ハワイ特産のポケ(ポキ。刺身の切り身 等の調味漬け)も専用コーナーがあります。

アヒ・ポケ(マグロ / キハダマグロ)、アク・ポケ(カツオ)、タコ・ポケ(文字通りタコ)、マッスル・ポケ(ムール貝)、リム・ポケ(海藻)、オゴ・ポケ(オゴノリ)、ロミロミ・サーモン など、刺身好きの日本人にはたまらないものばかりです。

オススメは、スパイシー・アヒです。ピリ辛のマグロは、あと引く美味しさです。ちなみに、シーフード類は、その日に入荷したものを使用しているそうなので、とても新鮮です。この点は、やはり “刺身の扱いを熟知している 日系スーパー” の強みですね。

値札には、1ポンド(単位:lb | 発音:ワン・パウンド | グラム換算:454グラム)あたりの価格が表示されていますが、実際の購入は1/2ポンド(単位:lb | 発音:ハーフ・パウンド | グラム換算:227グラム)や、1/4ポンド(単位:lb | 発音:クウォーター・パウンド | グラム換算:113グラム)の重さで注文できます。

お総菜コーナーもあり

お総菜コーナーもあります。同コーナーには、「SOZAI – Japanese Dishes」と書かれています。つまり、日本スタイルのおかず類がパック詰めされて売られています。

また、太巻き(ロール類)やポケ丼などのお寿司類も並んでいますので、店外のイート・スペースでいただくのもイイですね。

アルコール飲料コーナーも種類豊富

ビール、ワイン、日本酒など、アルコール飲料の取扱数も豊富です。ビールについても、ハワイブランドのビール(コナビール、プリモ 等)や日本ブランドのビール(キリン、サッポロ 等)まで、色々あります。

ローカル向けのセール情報(チラシ)を入手!

ホノルルのローカル住民向けのセール情報を、ネットで公開しています。旅行客が買いそうなお土産品は掲載されていませんが、ローカル向けの食品、調味料、お菓子、日用品などは載っています。

[ 参考 ]

Don Quijote – Specials(チラシ)

近隣の競合スーパーとのハシゴも面白い

近隣には競合店あり

ドンキホーテ・カヘカ店の近くには、パラマ・スーパーマーケット(韓国系スーパー、ドンキの東隣り)、ウォルマート(アラモアナ店)、ターゲット(アラモアナ・センター)、フードランド(アラモアナ・センター)などのお店が建ち並んでいて、”スーパー激戦区” と化しています。

これだけの競合店がひしめきあっているので、ドンキも負けじと “激安のローカル価格” で販売しています。周辺店舗との競争のおかげで、私達消費者はオトクな買い物ができますね。もしお時間に余裕があるなら、他の競合店もハシゴしてみると面白いですね。

価格比較なら、ウォルマートと勝負!

アメリカ最大規模のスーパーチェーン “ウォルマート” は、ドンキと同じくらい安く、モノによっては更に安いものもあります。ウォルマート(ホノルル店)でも、マカダミアナッツ、チョコ、パンケーキミックスなどのハワイ土産品を数多く扱っています。

ドンキホーテからウォルマートまでの距離は約500m、徒歩6分くらいで着きます。結構近いですね。ドンキから見て西方面にあります。ちなみに、ウォルマートは、アラモアナ・センターの 約400m北側 に立地しています。

韓国食材なら、隣のパラマがオススメ

ドンキの東隣にあるパラマ・スーパーマーケット(Palama Supermarket)は、韓国系のスーパーです。韓国食材が豊富に揃っています。有名な辛ラーメン、多種多様なキムチ、韓国海苔、焼肉弁当、フードコートの冷麺など、なかなか美味しくて面白いです。

2番バス停のすぐ目の前にありますので、帰りがけに立ち寄ってみるのもイイですね。

日本の見慣れたお菓子や日用品も調達可能

日本で普段食べているお菓子、お酒、コスメ類(ルルルンのフェイスマスク他)なども、カンタンに手に入ります。

日本からの輸入品になるので、値段は相応に高いのですが、商品点数は多いので、日本のお菓子が食べたくなったら、足を運んでみるのもいいですね。ハイチュウ、じゃがりこ、キャラメルコーン、クラシエのお菓子作りセットなど … 。

日本の食材もたくさん置いてあります。みそ、しょうゆ、みりん、ふりかけ、漬物、そうめん(乾麺)、カップラーメンなどのインスタント食品、缶詰、豆腐などが普通に並んでいます。現地生産の日本食材もあります。

フードコートもあります

入口付近(駐車場側)には「半・屋外型のフードコート&食事スペース」になっていて、(ハワイアン&アジアンチックな)プレートランチ、ハンバーガー、(日本スタイルの)ラーメン、タイ料理、ポケ丼(ポキ)、弁当、コーヒー、パン、たこ焼きなどを提供するお店が集まっています。

小腹が空いたら、ココで満たしていくのもいいですね。イート・スペースでは、店内で購入したお弁当やジュースを飲み食いしながら休憩している人もいます。お昼時は、結構にぎわっています。

また、北海道・旭川発祥の「山頭火」も出店しています。こちらは、独立した店舗(扉で区切られている)となっていますので、ラーメン店内での飲食となっています。

ドン・キホーテ(カヘカ店)基本情報

ドンキ・ホーテ カヘカ店 の住所、URLなどをご案内します。

カヘカ店(ホノルル店)基本情報

  住所 801 Kaheka St, Honolulu, HI 96814
  日本語サイト ドン・キホーテ – カヘカ店
  英語サイト Don Quijote Hawaii
  営業時間 24時間営業(カヘカ店)
  定休日 なし
  備考1 日本語サイトでは、「ドン・キホーテ カヘカ店」となっていますが、英語サイトでは「Don Quijote  Honolulu」と表示されています。
  備考2 オアフ島には、他に「パールシティ店(営業時間:6:00~23:00)」「ワイパフ店(24時間営業)」があります。
  電話番号 (808) 973-4800
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