本ページ(3ページ目)では、ハナウマ湾自然保護区への行き方について3通りの方法(ザ・バス、ツアー、レンタカー)をご紹介しています(1ページへ戻る / 2ページへ戻る)。
行き方 (1):TheBus で行く方法
最寄りのバス停から徒歩20分
以前、ハナウマ湾にあったバス停 Hanauma Bay Nature Park は廃止され、また乗り換えしないで行けるバスもなくなり、かなり行きづらくなりました。それでも、TheBus(ザ・バス)で 行けないことはありません。
クヒオ通りから2番、13番、23番、2L番のいずれかに乗り、途中で1L番に乗り換えます。最後に下車する最寄りバス停は、「ルナリロ・ホーム・ロード+カラニアナオレ・ロード」(Lunalilo Home Rd + Kalanianaole Hwy、バス停ID:1202)です。
例えば、クヒオ通りから13番バスに乗って行く場合でしたら、「カピオラニ・ブールバード+ワイアラエ・アベニュー」(Kapiolani Bl + Waialae Ave、バス停ID:2997)で1L番バスに乗り換え、ルナリロのバス停で下車してください。
13番バスの所要時間は15分、1L番バスの所要時間は45分、ハナウマ湾の最寄りバス停から徒歩25分(1.5km、上り坂)です。乗り換えの待ち時間を15分と仮定すると、トータルで1時間40分かかる計算になります。
前述の通り、ほかにも「2番、23番、2L番バス」と「1L番バス」の組み合わせでも行くことは可能ですが、乗り換えのバス停がそれぞれ異なりますので、ご注意ください。
なお、最寄りのバス停からハナウマ湾までの徒歩ルートは、以下の地図の通りです。基本的に、ハナウマ湾の入り口まで「上り坂」がずっとつづきます。
[ 参考リンク ]
行き方 (2):ツアーで行く方法
プラス面
ツアーは、TheBus のように帰路が混まないこと、レンタカーのように駐車場の満車のリスクが無い(後述)ことから、悪くない行き方だと思います。また、ツアー代金にはシュノーケリングセットやゴザ(レジャーマット)のレンタル料も含んでいたりします。
マイナス面
マイナス面を言うとすれば、(1) ツアーの時間帯にしばられて、ツアー会社の企画内容によっては、滞在時間が意外と少ない場合もあること、(2) 帰りのバスに間に合うようにするべく、早目の行動が求められること(その割には結構待たされたりもします)、(2) 各種レンタル代込みとはいえ、家族で参加すると結構な金額になること、などが挙げられます。予算が合えば、選択肢のひとつに入れても良さそうですね。
ツアー会社 | ツアー名 |
VELTRA (ベルトラ) |
ハナウマ湾ツアー(シュノーケリング/体験ダイビング) VELTRAは、海外オプショナルツアーを扱う現地ツアー専門サイト |
トラベル ドンキー |
ハナウマ湾ツアー(シュノーケリング/体験ダイビング) トラベルドンキーも、海外オプショナルツアーを扱う現地ツアー専門サイト |
行き方 (3):レンタカーで行く方法
レンタカーのメリット
レンタカーは、ご自身の時間に合わせて動ける点が最大のメリットです。道中でお弁当屋さん等に立ち寄って、お好みのランチプレートを買っていける点もイイですね。
行き方(ドライブ・ルート)
ワイキキから行く場合は、まず H1フリーウェイ(ルナリロ・フリーウェイ)の 東行き 方面(H1 – East の看板がある入口)に入ってください。道路の名前が 途中から「カラニアナオレ・ハイウェイ」(Kalanianaole Hwy、72号線)と変わりますが、気にせずそのまま道なりに進みます。
町を過ぎて海岸線を走り、しばらく行くと「HANAUMA BAY」と書かれた緑色の看板が見えますので、その先を右折すれば到着です。H1フリーウェイに乗っかって、途中の景色の変化と看板に注意さえしていれば、さほど迷うことなくたどり着けます。
レンタカーの注意点
レンタカーで行く場合で 一番気を付けなくてはいけないこと は、「遅い時間に到着すると、ハナウマ湾の駐車場が満車になって停められない」という点です。
一旦満車になると、午後2時~3時頃まで駐車場が空かないことが多いので、あきらめて帰るか 行き先を変更、ということにもなってしまいます。
このため、現地に到着する時刻につき、「乾季(5~10月)なら 朝9:00台」に、「雨季(11~4月)なら朝10:00頃」を目標にスケジュールを計画すると良いと思います。
慣れない土地での運転ですので、交通事故を起こさないよう(起こされないよう)気をつけたいですね。