ハナウマ湾でシュノーケリング!

オアフ島の観光情報

本ページ(2ページ目)では、食事(スナックショップ)、貴重品の管理方法、公園内の注意事項(環境保全への協力事項)などについて解説しました(1ページへ戻る3ページへ進む)。

お腹がすいたら・・・

スナックショップ(軽食の売店、スナックバー)は、入口ゲートの外(駐車場の脇)にあります。大きいハンバーガー1個が 8~10ドル、ボトルウォーターが 3ドル 程度で売られています。その他、プレートランチ (弁当)、サラダ、スモーク・ターキー、フレンチ・フライ(ポテトフライ)かき氷(シェーブド・アイス)なども販売されています。なお、飲食物の持参は許可されていますので、あらかじめお弁当や飲み物を ホテル周辺で調達していく、という方法を採るのもOKです。

スナックショップへ行きたい場合は、出入り口の係員にお願いして「手の甲などにスタンプ」を押してもらいましょう。スタンプが押してあれば何度でも再入場できます(スタンプの絵柄は毎日変更されます)。教育ビデオ視聴後にあらかじめ買う人もいます。

なお、ハナウマ湾に限らず、公共の場でのアルコール摂取は法律で禁止されていますので、ビール等の持参はしないようにしましょう(飲酒は臭いでバレます。多分)。また、駐車場・ピクニックエリア以外での喫煙は禁止( ⇒ ビーチは禁煙)されています。

貴重品の管理に注意

ビーチでは、荷物の置き引き(盗難)が多発しています。貴重品は、防水ケース or 防水ポーチ などをうまく活用して肌身離さず持っておくか、外出時に持ち歩かないようにする(ホテルに預ける等)などの対策をしましょう。

防水ケース等は、ネットで簡単に手に入ります。水の侵入を完全ガードできないことも想定されるため、念のため「ジップロック」などの内袋も持参し、二重に密閉するような対策を取っておくと更に安心です。

なお、同施設にロッカーがありますので、かさばる荷物はそちらを利用するなど(早い者勝ち。空いていない場合あり)、なるべく持ち物自体をチラつかせないようにしましょう。

あくまでも「自然保護区」です

同保護区の以前の名称は「ハナウマ湾ビーチパーク」で、いわゆる “海水浴場”(=ビーチパーク)という扱いでした。しかし、海水浴客&観光客による水質汚濁、ごみ、鳩のフン害など、近年になって環境汚染がひどくなってきたため、「海洋生物などの保護区域」に指定されるようになりました。

例えば、”水溶性” の日焼け止めクリームやサンオイルに含まれる成分が海中に溶け出し、それがサンゴに付着して呼吸が出来なくなり、サンゴが死滅・・・。現在はサンゴの90%が死滅しているそうです。

また、海水浴客が喜んでセッセと餌付けをしたことにより、それを目当てに大型魚が侵入し、小魚たちの住み家が荒らされ・・・、といった事態も招きました。

そして、観光客が持ってきたビニール袋を、ウミガメが「好物のクラゲ」と間違えて食べて死ぬ・・・、といったことも頻発しました。ビニール袋を 浜の端っこ に捨てたとしても いずれ風で飛ばされるので、人間がその場から持ち帰らない限り、結局は海に浮かんでしまいますね。そして、ウミガメがそれを食べる・・・。という図式です。

海中だけではありません。人間が残していった食べ物を狙って、ハトが侵入し、フン害が起きています。日本でも 鉄道の高架下 などに白いフンが一杯落ちているのを見かけたりしますよね。アレです。アレのせいで荒れ果てています。ハトに住み家を奪われた 海鳥 たちは、どこかへ逃げていきました。もちろん、ハトが悪いんじゃありません。食べ残しを置いていった私たち人間が悪いんです。

冒頭にも書きましたように、U字型(C字型)した「完全な入り江&浅瀬」になっているため、外海の潮の流れの影響を受けにくくなっています。つまり、水の循環(入れ替わり)が緩やかですので、「元々汚れやすい海」であることがわかります。そのため、ちょっと人間が乱暴な侵入をすれば、すぐに汚染されてしまいます。

ここまでお読みいただいて、皆さんもお気づきなったかと存じますが、ハナウマ湾を汚染したのは、やはりワタシたち人間だった、ということです。人間がダメにしたなら、人間がきちんと後始末をする、ごく自然な成り行きですね。そういった時代の流れがあって「自然保護区」に指定された、ということです。

・・・といっても、ガチガチに「人間、立ち入り禁止」とするというのではなく、「生き物たちの生活をあまり邪魔しない程度に、自然の素晴らしさを おすそ分け」をしてもらうことはできます。みんなでルールを守り、楽しく遊びましょう!お子さんたち、恋人、お友達にとってもここは “海のパラダイス” です。皆の喜ぶ笑顔がきっと見られます。

ハナウマ湾の基本情報

ハナウマの名前は、ハワイ語で「ハナ」(hana)が「湾」という意味で、「ウマ」(uma)は「曲がっている」という意味になります。つまり、「曲がった湾」(=湾曲した湾)ということです。ナイル川、メコン川、インダス川も 意味を訳すと「川川」という重複表現の地名になりますが、これらと同じ、いやトリプル重複の地名(ハナウマ・ベイ ⇒ 湾曲湾・湾)といえますね(私的な見解です)

ちなみに、ハワイ語では「ハーナウマー」と発音されるそうですが、実際の英語の発音は「ハナーマ・ベイ / ハノーマ・ベイ」と聞こえます(hɑːnəˈuːmə、アとオの中間)。道順などを尋ねたい場合は、ためらうことなく ” ハナーマベイ “と発音しちゃいましょう!


ハナウマ湾 基本情報

  入園料 7.5ドル(12歳以下&ハワイ州民は無料)
(支払い後は返金不可 <No refunds> )
  開園時間 夏期 (4~9月) 6:00~19:00、第2・第4土曜は22:00まで
冬期 (10~3月) 6:00~18:00、第2土曜は22:00まで
  休園日 毎週 火曜日(海洋調査と清掃のため閉鎖)
  駐車場料金 1台につき 1ドル、15分以内の停車なら無料 (返金対応)
  付帯設備 等 シャワー、トイレ (ビーチ3、教育センター1) 、更衣室、ロッカー (小:8ドル、大:10ドル) 、スナックバー、ATM
  施設内の移動手段 ハナウマ・ベイ・トラム (移動バス) あり。下り 1ドル、上り 1.25ドル、1日乗り放題 2.5ドル
  救命対応 等 ライフガードが常駐
  クレジットカード VISA、Master、JCB 等の利用が可能 
  飲食 等 ビーチへの食べ物の持参はOK。ただし、アルコール類の持参は禁止。駐車場脇にスナックバー(軽食、ドリンク)あり。
  利用条件 施設利用前に教育ビデオの視聴を義務付けています(視聴後にサインすれば、以後1年間は視聴免除)
  住所 7455 Kalanianaole Hwy, Honolulu, HI 96825
  電話番号 (808) 396-4229 (自動音声による最新情報あり)
  公式サイト Hanauma Bay Nature Preserve